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カートの中身

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植物由来の成分と
原材料について

クラックドヒールバームを支える主な植物オイル

リュッケのかかとケアに欠かせないのが「植物オイル」。

各々のオイルには素晴らしい特徴や物語があり、これら天然成分をバランスよく配合することで、
唯一無二の製品が誕生することに。 

  • ニーム油

    ニーム油は熱帯地方のインド特有の常緑樹ニーム(アザディラクタ・インディカ)からプレスして抽出された植物性油です。
    この油は通常、濃い茶色をしており、香りはピーナツとにんにくを足して2で割った様な、強い臭いを放ちます。
    味はとても苦くニームの葉は、健康食品やお茶にも使用され日本国内でも販売されています。
    肌に対しては硬くなった角質を和らげる作用があるとされ、開発者のメリンダはこの特徴に着目し、ニーム油を使った商品を作りたいと長年研究し続けました。
    インドではニームの別名を「医者いらず」と呼び、天然成分でありながら様々な諸症状や効果が認められていたという報告もあります。

  • カランジャオイル 

    カランジャ木はアジア熱帯地方で広域に生息している植物です。
    オイルは主にカランジャツリーの種子から抽出され、カランジャ木は、丈夫で干ばつにも強くインド国内にも多く生息しており、地上より1メートル程に成長します。
    色と粘性は淡黄色をしており、ニームほど穏やかで強い香りがせず、石鹸作りやローション、ヘアオイル、シャンプー、またオーガニックコスメ等の日焼け止めクリーム等の化粧品原料としても使用されています。
    また、カランジャ油は薬や農業にも使用され、ニーム油と同様に、人体には無害で、殺虫性、防腐性、土壌にも優れた浄化作用を持っています。

  • 黒クミン油

    ブラッククミン種子は地中海地域が原産ですが、世界の他の地域でも同様に生息しておます。
    種子の色は黒色で、見た目はゴマの様にも見えます。種子から抽出される油が栄養補助食品としても使用されており、黒クミン種は何世紀もの間、栄養剤としても使われていた歴史を持ちます。
    中でもエジプトのブラッククミンは有名で、万能オイルとして3000年以上も前から利用されてきました。
    数世紀前にツタンカーメンの墓の中でも見つかって折、一緒に埋葬されるほど、大変崇められてきた重要な植物であったことがうかがえます。

  • ひまわり油

    ひまわり油は、キク科に属しているヒマワリの種子を圧搾して作られる油のことを言います。
    高いビタミンEを含有しており、皮膚に対しても健康効果をもたらすと言われ、皮膚のための保護油としてもよく知られています。
    成分の中にはレシチン、トコフェロール、カロチノイドとワックスを含有しており、他のタイプの油よりも熱の耐性があり、酸化が起こりにくいという強みも持ちます。
    皮膚を柔らかくし皮膚のキメも整えてくれるためマッサージオイルとしても人気のオイルとなります。

  • アボカド油

    アボカドの原産地は中央アメリカからメキシコ周辺の地域といわれその品種は多く、700種類以上あるといわれています。
    植物油に分類されるがアボガド自体は大きな種があることから、実は果物の部類に属します。
    肌に浸透性の高いオイルで、豊富なビタミンAとDとE、レシチンやタンパク質、ベータカロチンと20パーセント以上の不飽和脂肪酸を含み、皮膚を柔らかくするのを助け、優れた潤いも与えてくれます。
    太陽の光による皮膚へのダメージをサポートし、皮膚の再生や皮膚組織の軟化にも役立つとも言われております。

  • シアバター

    シアバターはアフリカ諸島に生息しているアカテツ科のシアーの木の種子から採れる植物性油脂です。
    保湿力が非常に高く、シアーの木が生息している地では、赤ちゃんの肌にシアバターを塗るなどの習慣もある様です。
    シアバターは植物性油脂ですが、常温では固形の状態をしており、そのためオイルではなく「バター」と呼ばれています。
    シアバターは、保湿と鎮静効果に有効なため肌を保護する効果が強く、紫外線に対しても有効なので、日焼け予防対策の原料にも活用されております。