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カートの中身

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万年ガサガサかかとでお悩みの方に

仕組みを理解し「ガサガサ」を卒業!

人知れずかかとの悩みを抱えている女性は多いと言われています。
具体的にはザラザラになる、カチカチに硬くなる、白い縦線が入るなどなど、程度のほどはそれぞれですが、いずれにしても人前で堂々と素足になれない状況にあることは確か。
あらゆるフットケア製品でお手入れをしてみても、いっこうに改善の兆しが見られない!なんていう経験、貴方にもありませんか?
実は、かかとを取り巻く環境は身体の他の部位に比べ、結構複雑な仕組みになっています!今回はそんな「かかと環境」を正しく理解しながら、かかとジプシーを卒業し、一年中♯かかと美人になるための綺麗の法則を考えていきましょう。

かかと悩みの原因は大きく4つ!

▶原︎因1:外部刺激

足裏は、私たちの体重を支えるために毎日頑張ってくれています。特にかかとは、毎日さらに圧力や摩擦のかかる刺激の多い場所。
そのため身体のどこよりも角質を厚くし、クッションの役割を担っています。ところが、歳を重ねごとにそのクッションがすり減り、さらに刺激を受けて角質が厚くなりすぎると、皮膚は弾力をなくし、ただただ硬いかかとへとまっしぐら。
それだけではおさまらず余分に増えすぎた角質が餌となり菌の温床にも。
実は固くなった角質が足の臭いのモトになるというから大変です!
幾つになっても清潔な足元、美しい足元でいるためにも、常に最適な皮膚の厚さを保つことが欠かせません。

▶原︎因2:乾燥

足裏といえば、蒸れやすくいつでもしっとりしていそうなイメージがありますよね。
でも実際にはその逆、足裏はひどく乾燥しやすい環境にあります。
その理由は足裏には汗腺はあっても皮脂腺がないという、特殊な皮膚構造にあります。
つまり、足裏は汗は出ても皮脂はほとんど分泌されていないということなんです。

通常、私たちの肌の表面は、皮脂が薄く膜を作ってくれることでそれがバリアとなり皮膚内部の潤いが外に逃げないよう守ってくれています。しかし皮脂腺のない足裏にはそのバリア機能がほとんどありません。汗本来の役割は体温を調節して肌を柔軟に保つこと。残念ながら汗だけでは肌の潤いを保つ役割には不十分なのです。

潤いをなくし乾燥したかかとは、ガサガサ、ザラザラなどの無限の足のトラブル、深いお悩みへと繋がっていきます。

さらに、乾いて硬くなった皮膚が体の重さに耐えきれず、ひび割れて血が滲むなんていう悲惨な状態にもなりかねません。
こんな悩みを解消するためには、やはり「潤い」というキーワードが不可欠なのです。

▶原︎因3:運動不足や足のポンプ機能の衰え

足の巡りの要となるふくらはぎのポンプ運動は、正しい歩行や階段の昇り降り等でその実力が発揮される部位。
日頃あまり運動習慣がなかったり、階段を使わずにエスカレーターばかり使用しているといった方は、ふくらはぎのポンプ機能があまり活用されていない状況にあるかもしれません。

ふくらはぎは別名「第二の心臓」とも呼ばれ心臓から全身へと送り出された血液を足元から心臓へと送り戻す大事な役目があります。

ただでさえ女性の足元は腱が柔らかく、ぐらつきやすいので足のポンプ機能も弱くなる状況に。
血液が全身に効率的に巡ることで新陳代謝を高め、肌の生まれ変わりをサポートするので、これら「巡りが悪い」🟰「お肌の再生リズムにも悪影響を与えてしまう」という構図に。

▶原︎因4:疲れやストレス加齢なども

かかとの乾燥にストレスが関係するの?と思われるかもしれないですが、ストレスはかかとの荒れに大な影響を与えています。
加齢やストレス、紫外線などが原因でお肌の再生能力が衰えてくると、角質がはがれ落ちる機能まで低下していきます。
その結果、古くなった角質が厚く皮膚の上に蓄積されたままとなりかかとのカサつきが起こり始めます。
また疲れやストレスがたまると体調のリズムを整える体内ホルモンのバランスが乱れ、その結果同じ様に、肌の新陳代謝やバリア機能が低下し、かかとが分厚くなるというわけなのです。
年齢とともに年々かかとのガサガサが気になってきたという方は、体の内側の新陳代謝の乱れにより、古い角質が溜まり、角質肥厚を引き起こしている可能性があります。

疲れやストレスを放置したままでいると、かかとや足裏にも影響してくるので、こまめにストレスを発散する、その日の疲れはその日のうちに取り除く、さらに、睡眠の質を高めるなどをぜひ心がけてください。

ツルツルかかとに必要なケアや習慣

かかとを荒らす原因がわかったところで、具体的にはどんなケアが必要でしょうか。

かかとの悩みを解消するには、適度な運動やリラックス、そして角質と潤いがキーワードに。
運動やリラックス等は道具がなくてもすぐに始められますが、その他は何かしらの対処法を見つける必要がありますね。
手っ取り早く綺麗したいと重宝されてきたのが「軽石」などを使って厚い角質を削るというお手入れ方法。
一家に一つは存在している日本古来の代表的な、かかとケアアイテムですが、実は簡単そうでとても難易度の高いお手入れ方法なんです。

確かに増えすぎて手に負えなくなった角質は取り去る必要がありますが、「削る」という行為は皮膚にとって強い刺激となり、より一層角質を厚くし逆効果となるケースがほとんどです。

プロの手に委ねるのなら安心ですが、角質は取っても良い箇所と、すぐにはとってはいけない箇所の二つが存在し、自己流ケアではその判断が難しいので、トラブルなく綺麗であるためには、なるべくお肌に過度な刺激を与えない様、優しいケアを行うことが先決です。

万が一、自己流で角質除去をした際に気をつけることは、取り去った後に、入念なアフターケアを行うことです。
これまで「フットケア=角質除去」のみを取り入れていた方は、ぜひその後の仕上げで「保湿ケア」をプラスしてみてください。
かかとが荒れる原因でお伝えした様に、常に足裏は非常に乾燥しやすい極悪な環境です。

角質ケアで余分なものを取り去るマイナスのケアをしたら、次には必ずプラスのケアを行うということが不可欠です。
そこで、LYKKEがお勧めしたいのが、濃密なテクスチャーでの足裏の保湿ケアが行える「クラックドヒールバーム」でのお手入れです。

10年の歳月をかけ完成したかかとのためのブレンドには、様々なこだわりがいっぱい詰まっています。またスティックタイプなので、リップクリーム感覚で片手でお手入れができ、手を汚さないで簡単に足のケアができます。

また保湿の際に一緒に専用のソックスを併用してお手入れを行うと「寝ている間にかかとが綺麗」なんて夢のケアも現実に。

女性は他にも毎日ケアをしなくてはいけない箇所がいっぱいあるので、足こそは頑張らずに楽して綺麗になってもいいはず。便利な道具を併用すれば、そんなことも容易に可能なのです。

#かかと美人への早道は、なにはともかくこまめな「保湿」。

かかとも顔と同じく一枚の繋がった皮膚なので、毎日の保湿を必要としています。
今まで、お手入れしては挫折を繰り返してきた方こそ、こまめな保湿を中心としたかかとケアにぜひ切り替えてみてください。

いつものお手入れに保湿ケアを習慣化し、1年中ツルツルなかかとをぜひ手に入れてください。